風邪
寒くなってきしたね。
今年は寒暖の差が激しいので、急に寒くなると風邪をひいてしまいそうですよね。
最近テレビで言われているのが、風邪に特効薬がないということ。
治るのを待つしかないと。
風邪も自律神経が乱れておきる一つの症状です。なので、寒暖差が激しいと風邪をひきやすくなります(T . T)
寒暖差も身体にとってはストレスです。
血流の乱れも起きます。
血流が乱れると自律神経も乱れますからね(^◇^;)
内臓が安定的に運転出来ないからって考えてもらえればいいと思います。
自律神経のおさらいをしておくと、交感神経、副交感神経が交互に作用する事でバランスをとっています。
副交感神経が優位になると内臓の運転は活発になります。夕方から夜にかけて副交感神経は優位になります。
つまり、お腹いっぱいではない状態で寝ている時こそが内臓の代謝が上がりやすいです。
逆に血流が乱れて内臓の運転が安定しないと、副交感神経が思うように働けないので、交感神経が優位になりがちになってしまいます。
自律神経が乱れるとホルモンバランス、免疫力はともに下がってしまいますので、季節の変わり目や寒暖差は注意が必要になってくるのです。
風邪を治すのも、寝て治せと言われます。
ちなみにダイエットも寝ないと痩せません。
副交感神経の働きこそが、健康のカギとでも言いましょうか。
内臓の代謝、つまり内臓が自力で運動してくれれば、絶対に太りません。
内臓の運動の妨げになる事は、食事であったり、生活習慣であったり、ストレスであったりといろいろですが、端的に言ってしまえば、夜はお腹いっぱいせず、なるべく質の良い睡眠を7時間以上取れば、風邪もひきにくく、太りにくく、病気になりにくい身体になるってコトです。
ちなみに、夜お酒をのんだり、カフェインを飲んだりするのは、自律神経を乱すことになります。
お酒やカフェインは血管拡張効果もあり元気になってしまうので、交感神経が高くなります。
お酒が太るわけではなく、お酒を飲むならお昼でいいよ!って話です。
お酒そのものなんて、知れてますからね(^◇^;)
お酒は脱水症状も起こすので、夜飲むとダイエットに悪いことだらけなんですよー笑
なので、お酒の飲み方も工夫されるといいですね♡
風邪も肥満も実は炎症と言う言葉で繋がります。
風邪は万病のもととも言われるように肥満もまた病気をひき起こしやすくします。
まずは副交感神経を安定して働かせたいので、是非睡眠をしっかりとって、風邪や肥満の予防をなさって下さいね♫