肛筋を鍛える
先日、情報番組で肩凝りを軽減する運動をいくつか紹介されていました。
そのなかで、お尻にペンを挟んで、手を後ろに組んで、肘を前後に動かしながら歩くという歩き方を整体師の方が紹介されていました!
肩凝りの根本的な原因は自律神経!
なので、今では小学生ですら肩凝ります。
で、整体師のペン挟むやつですが、何が良いかというと、背中の真ん中に中枢神経が走っていて、尾骨が終点なんですね。
エステの技術にもありますが、マッサージの初めに尾骨をクルクルするすることで、自律神経を整える効果があるんです。(自分でやってもダメです)
なので、お尻にペンを挟んで、尾骨に刺激を与えながら動作をすると、肩周りの血流がよくなりますよ!って話になります。
この運動を発案した整体師の先生は、姿勢がそもそも悪い人は肩周りの運動をしても効果が薄いという理論。
そうです!
首回りがガチガチ、交感神経が高いなどの状態で肩回ししても、ロックがかかっているので、可動域が悪い状態で回していなくてはなりませんので、結果効果を感じられ難い状態になります。
これも、身体の下垂に関係してきますよ!
自律神経が乱れてくると、自発的に内臓が運動しづらいので、いわゆる食べていないのに太るという事態が招かれるのです。
内臓に脂肪がつきすぎると、どんどん下垂してくるので、お腹や下半身が痩せづらくなります(´;ω;`)
下垂していると、腸腰筋が伸びっぱなしになるので、肩に負担がかかるので、肩を回しても可動域は上がりません。(以前ブログでお伝えしている通りです♡)
ちなみに、その情報番組のなかで、クチスボメ呼吸をするといいですよ♪
なんて言ってました。番組の出演者さんたちが「これいい!」と称賛していましたが、
これも、自律神経の簡易的なケアのひとつです。
クチスボメ呼吸は意識的にやれねばなりせんが、このブログでは常にアロマで♪
とお伝えしております( ´∀` )
アロマを使うことで、自動的に深く呼吸ができるようになるので、アロマならば無意識的に呼吸を整えてくれるので、自律神経系にはピッタリです♡
肩こりは首にある太い血管やリンパがつまってくることも原因の一つなので、マッサージももちろん有効的だと思います!
お尻にペンを挟んで歩く!っていうのはちょっとレアな発想でおどろきましたが、理には適っていますよ♡
やってみましたが、いかにお尻に力が入らず、肩ばかりに力が入っているかをわからせてくれる運動だな♪っていうのが感想です。
テレビでも、お尻に挟んだペンがぽろぽろ落ちていらっしゃいましたが、まず挟むこと自体確かに難しいので、良い訓練だと思います!
気になる方はちょっとやってみてくださいね♪