尊敬する人!
スタッフさんに
「尊敬する人っているんですか?」
と聞かれてしまいました(´;ω;`)
これ、聞かれちゃいかんやつですね。
「そんなに自分自分っていう風に見えちゃう?そりゃすまんね。ちょっと気を付けんといかんよね(;'∀')」
と答えると
「そういう意味ではないですけどね・・・。」
と言われ
「質問の、答えだけど、尊敬する人いるよ!」
「え!?( ゚Д゚)そうなんですか?」
「うん。多分メッチャ意外だと思いますけど、お友達のお母さんです!」
「はぁ(-"-)・・・。っていうか、仕事がバリバリできる人とかじゃなく?」
「ああ、そうだね。すっごい仕事できる方とも以前はたくさんお付き合いもさせてもらってたけど、みんな大体おんなじところで悩んでいるから、仕事ができるのは凄いし尊敬もしてるけど、人として丸まる尊敬って言われると微妙・・・。」
「まあ、男性性、女性性の話しになると、明らかに男性性が弱いからかな・・・自分もそこに悩みがあるからどうも重なっちゃうから人としてはちょっと違うかな( ´∀` )」
「お友達のお母さんはね、地元でも有名なスーパーの社長さんの奥さん。綺麗ってのもあるけど、女性として本当に尊敬できるなと思ったの。」
「お友達が結婚をするときに、ネグリジェをプレゼントしたんだって。お母さんは今でもネグリジェで寝るんだって。(70歳くらいですよ)」
多分、私はこのネグリジェの話を一生忘れないと思います。
私にとってネグリジェなんてドラマの世界にしかなかったものですからね(´;ω;`)
なにより、子供を産んでも、年をとっても寝ているときも女を忘れない。
いつも旦那様を男だと思っている。
その気持ちにいたく尊敬の念が生まれました。
社長夫人として支えている女性はやっぱどっかちがうな~と、教えさせられました。
お友達曰く、子供のころから、朝の6時から掃除機がなっていることがしょっちゅうあるとのこと。そして、家の手入れも余念がなく、お家を立て直してからも随時リフォームを施しています。(小さいものも含めて)
ちなみに、そのリフォームを担当してい子は私もお友達で、相当な凄腕営業レディらしいです♡
ですが、数年ほど前に健康診断の際、子宮に初期の癌が見つかり、子宮を摘出しています。彼女の体調はやっぱりそれ以前も悪いことが多かったので、すぐのすぐにではなかったですが、なかなかお知らせには気づけなかったようです。
彼女も私の尊敬しているお母さんの娘も私も同級生。
二人はとても仲が良く、優秀な子たちでした。二人とも優秀であったが故にか頑張りすぎてしまうところがありました。
見てて、本当に痛々しいこともありました。
彼女たちに共通して見える雰囲気は
「負けたくない!」
実際に思っているかどうかは知りませんが・・・。
まあ、きっと私もそう思われているっぽいですが、私は40歳になる手前で気付いたのであんまりガツガツはしないし、執着もこだわりも捨てたつもりなんですけどね(´;ω;`)
今の社会で尊敬される女性って、女性としての自分をしっかり表現できている人なのではないのかな~って思っています。
尊敬されるためではないですが、私も、内面磨き!をしっかりしていこうと思います!